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【TOEIC おすすめ参考書 3選】東大卒推薦!短期間でスコアアップするために必要なテキスト

はじめに

こんにちは!
東大卒、大手化学メーカーで社会人2年目のマーケティング担当、らいくです。

今回は「東大卒らいくおすすめのTOEIC参考書」ということで、TOEICスコア910点を働きながら3カ月で獲得した際にお世話になった参考書とその勉強法をご紹介します。

その前に、「らいくって誰?」とお思いの方もいらっしゃると思うので、私の簡単なプロフィールをご紹介します。詳細はコチラをご覧ください。下記のようなブログ記事を書いています。

らいく
らいく
  • 東京大学文科三類現役合格、文学部社会心理学専修卒業
  • 大学時代、体育会運動部主将
  • 某大手化学メーカー、社会人2年目マーケティング担当
  • TOEIC 910

今回おすすめする参考書は下記の3冊です!

TOEIC L & R TEST出る単特急 金のフレーズ極めろ! リーディング解答力 TOEIC®L&R TEST PART 5 & 6TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問
語彙力強化!文法力強化!応用力強化!
今回の記事をお読みいただきたい方
  • TOEICに向けて参考書を選びたい方
  • 働きながらTOEICスコアを向上させたい社会人の方
  • はじめてTOEICを受けようと思っている方(学生・社会人)

それではさっそく行きましょう!

TOEICの概要

初めに、TOEICについて簡単な説明をします。
すでに知っている方はこの部分をスキップしても大丈夫です。

TOEICは、最高点が990点で、合格・不合格ではなく、5点刻みで結果が発表される形式の英語能力テストです。

このテストは、4つのパートから成るリスニング(45分で100問)と3つのパートから成るリーディング(75分で100問)の二つのセクションで成り立っています。正答数に応じて各セクション495点満点で計算される点数が与えられます。

リスニングは一度しか流れないので、その瞬間の集中力が試され、リーディングは厳しい時間制限の中で様々な文書(メールやチラシ等)を読解するという難しさがあります。

ちなみに、私自身がTOEICで910点を獲得した時は、リスニングで450点、リーディングで460点という結果でした。一般的にはリスニングの方がスコアを上げやすい傾向にあると言われています。

TOEICでは、「語彙力(単語や熟語の理解力)」、「文法力(正しい英文の構成力)」、「応用力(リスニングや速読・読解力)」が非常に重要です。今回オススメの参考書は、この三つを網羅出来ます!

それでは見ていきましょう!

語彙力:TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

まず初めにご紹介するのはTOEIC受験をされたことがある人にはおなじみであろう「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」(通称:金フレ)です。

こちらの参考書は、TOEIC講師でありその研究家でもあるTEX加藤氏による単語帳で、TOEICでこれまで出題された単語をまとめたものになっています!

音声も聞けるので、リスニング対策にも活用できます!

「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」の活用方法

まず初めに、単語学習は英語を学ぶうえで最も基礎となる部分になりますので、効率的な単語の勉強方法をご紹介します。

効率的な単語学習の進め方

初回の学習では、理解できない単語にはマーキングをし、語呂合わせ関連語を思いつくままに紐付けながらざっと読むのがおすすめです。2周目以降は、まだ理解できていない部分を視覚的に目立つように塗りつぶし、その部分に焦点を当てて覚えるといいでしょう。

単語学習のポイントは、未知の単語に対して過度に時間を割かないことです!もし1秒考えても意味が思い出せない場合は、すぐに解答を確認しましょう。その後、語呂合わせや類義語をメモし、チェックマークを付けて次の単語へと進みます。積極的に書き込み、テキストを自分のものにしましょう!

一周を深く掘り下げるよりも、軽くで良いので何周も行いましょう(私の経験では、3ヶ月で約10回のリピート学習が可能でした)。似ている単語やなかなか覚えられない単語には、メモを取りながら自分流にアレンジしていきましょう。(文字が汚いですが、書き込みはこんな感じです笑)

一定量の単語が頭に入ってきたら、電車での移動中や仕事の合間といった隙間時間を活用してアプリの音声機能を利用するのも大変効果的です!

金フレは長文読解はもちろんですが、特にリスニングのパート1、パート2、リーディングのパート5、パート6にも役立ちますので、ぜひ単語学習に時間をかけてじっくり取り組んでください

文法力:極めろ! リーディング解答力 TOEIC®L&R TEST PART 5 & 6

続いて紹介するのは、文法力を身につける「極めろ! リーディング解答力 TOEIC®L&R TEST PART 5 & 6」です!

こちらの参考書は、リーディングで出題される文法系の問題「パート5」「パート6」に特化して文法事項を網羅することが出来ます。

この参考書は、文法の単元ごとに章立ててまとまっている構成となっています。
また、文法だけでなく語法(語彙)などにも対応しているので非常にボリュームのある一冊となります。

各章のはじめは文法事項の解説パートとなっており、そこから沢山の例題へと続きます。

解説パートでは間違えやすい注意事項がまとめられており、非常に勉強しやすいです。
例題パートもTOEICの形式に準拠しているので、問題演習にもなります。

「極めろ! リーディング解答力」の活用方法

始めのステップとして、パート5の文法編だけを集中的に学習し、1ヶ月で2回復習する目標を設定してみてください。

やり方としては、まず解説部分をじっくり読み、それから問題を解きます。
間違えた部分はチェックを入れ、それが該当する解説のページ番号を書き込んですぐに戻れるように関連付けていきましょう

シンプルな学習法ですが、非常に有効です。

パート5の文法が終わったら、金フレで語彙をやっている場合は語彙をいったん飛ばしてパート6に慣れを作るために実施してみても良いでしょう。

応用力:TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問

最後にご紹介するのは、応用力を磨くための「TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問」です!

先にも説明した通り、TOEICは特殊な形式のテストです。

これらの形式に適応するために、試験の1ヶ月前から対策を始めることを推奨します。私自身はこの「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」のみを利用して学習しました。

特にリスニング部分は、解答を覚えてしまうほど(4回くらい)反復学習しました。

「TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問」の使い方

リスニングは時間をとって集中できるところで、リーディングは必ず時間を測って実践してください

TOEICはその特殊な形式のため、問題への慣れがとても重要です。

リスニングは、Part3,4では先読み(下読み)という技術が存在してたりするため(詳しくはこちら)、説明文も併せて聞きながら実践する必要があります。

リーディングは、制限時間のプレッシャーに負けないこと時間配分を身につけるために必ず時間を測る必要があります。

復習は必ず時間をとって実施し、付属のチェックリスト苦手な分野があぶり出せるようになっているので、周辺分野を戦略立てて学習していきましょう!

まとめ

今回は、TOEIC おすすめの参考書ということで「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」、「極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L & R TEST PART 5 & 6」、「TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問」の3冊とその活用方法をご紹介させていただきました。

この他の記事として、TOEICの勉強法リスニング解説、パート別解説(Part1Part2)、おすすめの本紹介などをアップしています。

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