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【仕事効率化】東大卒推薦!「出来る人」になるために役立つ本 4選

はじめに

みなさん、こんにちは!

東大卒、大手化学メーカー勤務の社会人二年目、マーケティング担当のらいくです!

前回の「20代の方へのおすすめ本 4選」の記事はこちら!

近年、ビジネススキル向上のための情報源として、数多くの書籍が出版されています。

読者の方
読者の方

ビジネス書と言ってもいろんな本がありすぎて、どんな本を読んだら良いかわからないよ!

皆さんのそんなお困りごとを解決するために今回は、東大卒のらいくが、具体的な仕事術を学べるおすすめの4冊の書籍を紹介します。

この記事をオススメする方
  • スタートダッシュで差をつけたい新社会人の方
  • 将来できるビジネスマンになりたい学生の方
  • 効率よくタスクをこなせるようになりたい20代の方

今回紹介する4冊

コンサル一年目が
学ぶこと
超雑談力仕事が速い人は、
「これ」しかやらない
ジョブ理論

それではさっそく本の紹介に移りましょう!

「コンサル1年目が学ぶこと」

「コンサル1年目が学ぶこと」の概要

一冊目は、株式会社アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)にてコンサルタントとしてのキャリアをスタートさせ、現在は自身の会社を経営しつつ、海外でのライフスタイルを送る大石哲之氏の「コンサル一年目が学ぶこと」です。

彼の豊富な経験と多岐に渡る活動から生み出された本書は、ビジネスパーソン必読の一冊とされています。

大石氏の活用するコンサルとしての具体的な思考法とアプローチ方法が詳しく解説されており、読めばできる社員への近道になるはずです。

「コンサル1年目が学ぶこと」のおすすめポイント

この本は、ビジネスパーソンとして社会人が活用するべき様々なスキルを紹介してくれています。

特に私は、「コンサル流思考術」として紹介されている「考え方を考える」ということと「雲雨傘」を意識するという部分が印象に残っています。

考え方を考える」では、闇雲に打ち手を考えるのではなく、どういった段取りでやるべきか落ち着いて考えたほうがアウトプットが良いという、当たり前のことを再認識させてくれます。

また、「雲雨傘」は、客観的な事実とそこから考えられる解釈取るべきアクションを切り分けて考えようということです。

これが整理できていないと、いくら正しいことを考えていても相手には伝わりません。

以上のようにとても重要なスキルを端的に提供してくれるこの本は、大学生から、若手の社会人、中堅やベテランの皆さんにも役に立つことでしょう!

「超雑談力」

「超雑談力」の概要

次にご紹介するのは、作家であり心理カウンセラーでもある五百田達成氏の「超雑談力」です。

五百田氏は、東京大学教養学部を卒業後、角川書店・博報堂に勤務し、その後独立。米国CCE, Inc.に認定されたGCDFキャリアカウンセラーとしても活動しています。

五百田氏がテーマとして掲げる「コミュニケーション心理」、「社会変化と男女関係」、「SNSと人づきあい」、「ことばと伝え方」の観点から、この「超雑談力」は、日常の人間関係を円滑にし、自己理解を深め他人とのコミュニケーション能力を高めるための具体的な手法を提供します。

「超雑談力」のおすすめポイント

この本では、雑談の重要性とその効果的な進め方に焦点を当て、人間関係の深化やコミュニケーションスキル向上のためのノウハウを紹介しています。

雑談と聞くと私達はとりとめもない話というようなイメージを持ちますが、「雑談力」というタイトルのように、雑談はスキルであると五百田氏は仰っています。

コミュニケーションの取り方と相手に話をさせて人間関係を円滑にすることは、人的リソースを最大限活用するために非常に重要になります!

この本を読んで、仕事だけでなくプライベートでも役立つスキルを身につけ、人間関係をより豊かにしましょう。

「仕事が速い人は『これ』しかやらない」

「仕事が速い人は『これ』しかやらない」の概要

続いてご紹介する本は、多彩な経歴を持つ石川和男氏の「仕事が速い人は、『これ』しかやらない」です。

石川氏は、ビジネス書著者、出版コンサルタント、ブランディング講師、税理士、大学講師、建設会社役員として活躍する一方で、出版プロデュースや講師派遣、学生支援を手掛ける会社の特別顧問も務めています。

マルチに活躍する石川氏ならではの効率的な仕事術がこの本では語られます。

彼の作品は「勉強法」「時間術」「リーダー」「副業」「朝の活用術」「ノート術」「働き方改革」「マナー」「テレワーク」「ゲーミフィケーション」など、多岐に渡るジャンルをカバーしており、その豊富な知識と経験が本書にも生かされています。

「仕事がはやい人は『これ』しかやらない」のおすすめポイント

本書では、石川氏が実際に体験し、学んできた仕事術が紹介されています。

仕事の効率化や時間管理術など、仕事がはやい人が実践している具体的な戦略を学べます。

特に私が注目したのは、「仕事が速い人は『5秒』で動く」と、「他人の時間を上手に使う『任せ方』」です。

前者は、素早く行動を起こし、行動しながら考えることで無駄な時間をなくすという方法です。よく考えて行動しろと言われがちですが、思考と行動を同時並行で進めるというのは新鮮に感じました。

後者は、自分一人のパフォーマンスはたかが知れており、人を上手く使うことで能率的に成果を出していくことを再確認させてくれました。

これらの知見は、仕事に対する視点を変え、効率的な働き方を実現するためのヒントを提供します。現代のビジネスシーンで生き抜くために必要な知識とスキルを学べる一冊となっています。

「ジョブ理論」

「ジョブ理論」の概要

最後にご紹介するのは、経営学者であり実業家であった故クレイトン・クリステンセン氏の「ジョブ理論」です。

クリステンセン氏は、初の著作『イノベーションのジレンマ』で破壊的イノベーションの理論を確立し、企業におけるイノベーションの研究の第一人者として世界的な知名度を持っています。

「ジョブ理論」は、クリステンセン氏の深い洞察による経営理論であり、消費者が製品やサービスを「雇う」理由、すなわちその製品やサービスが果たす「ジョブ」を理解することで、真の顧客ニーズを捉え、革新的なビジネスモデルを構築する方法を示しています。

「ジョブ理論」のおすすめポイント

製品やサービスが顧客にどのような価値を提供するのか、そしてそれがどのように顧客の問題を解決するのかを深く理解することで、クリステンセン氏は我々に企業が真に革新を達成し、持続的な成長を遂げるための道筋を示しています。

クリステンセン氏の理論は、単なるビジネスのテクニックを超え、我々がビジネスの本質とは何か顧客とは何かを問い直すきっかけを提供します。

また、マーケティングにとても重要な「顧客視点」を考え、実践するための土台となってくれることと思います。

「ジョブ理論」は、自身のビジネスを次のレベルに引き上げたい全てのビジネスパーソンにとって、必読の一冊です。

まとめ

今回は東大卒大手メーカー勤務のらいくが、仕事力アップの本として厳選した4冊をご紹介しました。

どれも絶対にためになる本なので、年齢を問わずぜひ読んでいただきたいです。
特に、大学生をはじめとする学生の方から新社会人をはじめとした20代の若手の方は必見です。

個別の本をより深く掘り下げた要約は今後アップしていく予定です!

こちらのブログではこのような本の紹介以外にも、「TOEIC」に関する記事なども書いております。併せてお読みいただけますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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