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【読書術】東大卒直伝!本を沢山読めるようになる最強の読書法

はじめに

皆さんこんにちは!
東大卒、大手化学メーカーで社会人2年目のマーケティング担当、らいくです。

前回はライティングに役立つ『伝え方が9割』という本を要約&解説しました!

今回は、インプットを効率よく進めるためにらいくが実践している読書術について解説していきます。

社会人として働きながらも、1日で1冊読み終えられる魔法の読書法を、この記事を読んでぜひ皆さんも会得してください!!

その前に、どんなやつが書いている記事なのか知りたい方もいらっしゃると思うので、私の簡単なプロフィールをご紹介します。詳細はコチラをご覧ください。

らいく
らいく
  • 東京大学文科三類現役合格、文学部社会心理学専修卒業
  • 大学時代、体育会運動部主将
  • 某大手化学メーカー、社会人2年目マーケティング担当
  • TOEIC 910、ウェブ解析士、Advanced Marketer

読書が苦手、という声をよく耳にします。「文字を追うのが辛い」「集中力が続かない」「時間がかかってしまう」。これらはどれも、読書を楽しむ上での大きな障害になりますね。

この記事を読めば、きっとこれらの課題を解決することが出来るはずです

この記事をオススメする人
  • 読書が苦手で今までの生活で本にあまり触れずにきた中学生、高校生の方
  • 読書は好きだが時間がなく、忙しい日々に追われてしまっている社会人の方
  • 就活や転職を前に将来について悩み、自己成長を求めている学生や社会人の方

それではさっそく見ていきましょう!

なぜ読書が大切なのか

まず、読書の意義について話します。
読書の楽しさをご存じの方は、さらっと飛ばしていただいてもかまいません。

本は様々な世界を開く鍵であり、人生を変える可能性を秘めた強力なツールだと私は考えます。

本を読むことは、あなた自身の視野を広げ、新たな視点を提供し、未知の領域に足を踏み入れるための手掛かりになります。また、それは人生を豊かにする最高の投資であると言えるでしょう。

なぜなら、「本」は先人たちが経験したものを後世のために遺した、いわば「人生の攻略本」だからです。

らいくの読書エピソード

実は、「東大生だったのに以外!」と思われるかもしれませんが、私自身も本を読むのが苦手でした。

もちろん、アニメやドラマの様に動かないし音もしないければ、漫画の様に絵もない。
本って一見退屈なんですよね。高校生までは年間に1冊読めば良い方でした。

そんな私は、大学時代に部活動の主将をしていたころ、「チームを上手く引っ張るためにはどうしたらいいのか」と悩むことがありました。

その時に本に手を伸ばしてみると、私の悩みは先人たちによって幾度も悩みぬかれてきたことで、その対処法は何個も挙げられていたのです。

「なーんだ、当たり前の悩みなのか」とある種の安心感もありましたし、実際に対処法を実践してみるとうまくいくことが多くありました。

そこから私は本の面白さに気付き、今では月に5,6冊は読むようになりました。

このエピソードが示すように、本を読むことは人生を豊かにし、新たな道を開くことが可能です

次の章では、一日に1冊本を読むことができる最強の読書術を紹介します。一日に一冊の読書は無理だと思うかもしれませんが、ここで紹介するテクニックを用いれば、驚くほど読むのが速くなるはずです。

らいくが実践する読書術

一般的に、私たちは本を読むとき、最初のページから最後のページまで一字一句漏らさずに読む必要があると考えがちです。

しかし、あなたが読みたい部分、あるいは学びたい部分だけを読めばいいのです。

これは、読書をストレスではなく、楽しみに変えるだけでなく、情報の消化を助け、記憶に残りやすくしてくれます。

この考え方を踏まえて、私東大卒のらいくが実践する読書法を2つご紹介します。

3分の1リーディング

まず、尾藤克之氏が『頭がいい人の読書術』で紹介している「3分の1リーディング」法です。これは文章のはじめの3分の1を読むだけで、その内容の大部分を理解できるというものです。

このブログで実践してみるなら、文章の左側3分の1だけを読むという感じです。

これは、人間の脳が欠けた文章を勝手に補おうとしてしまうことを利用して、各パラグラフの上部を読むだけで、その大要を把握することができてしまうという方法です。

この方法は特に、時間が限られている場合や大量の情報を素早く消化する必要がある場合に有効です。また、全文を読むことに固執せず、自分が必要とする情報だけを取り出すという柔軟な姿勢を育てるのに役立ちます。

目次内用想像法

次に、「目次内容想像法」です。これは、本を開く前に「はじめに」や「目次」を読んで、本の大まかな内容を想像するというものです。

この方法を用いると、全体の流れを理解しやすくなります。さらに、各章で何が論じられているかを事前に予想することで、理解を深め、記憶に残りやすくします

私自身は、本屋で本を買う前に、図書館で本を借りる前に、必ず目次に目を通して、今の自分にとってどの章がどんな風に役に立つかを想像します。

そして、場合によってはその時点で、「この本はいいや」と切り捨ててしまうこともありますし、目次を読んだ段階から読むのが楽しみでワクワクが止まらないこともあります。

さらに、内容を想像して仮説を持つことで、本を批判的に読むことが出来ますので、非常に自分ごととして内容を捉えることが出来るのです。

実は、YouTube大学で有名な中田敦彦氏もコチラの動画で目次とキーワードが重要だとおっしゃっています。ぜひ参考にしてみてください!


これらのテクニックは、読書のプロセスを効率化し、一日に1冊の本を読む目標を現実的なものにします。

しかし、最も重要なのは、これらのテクニックによって、読書を楽しみ個々のニーズや関心に合わせてカスタマイズできるものに変えられるということです。

毎日の読書は、知識を増やすだけでなく、あなたの視野を広げ、新たな視点を提供し、あなたの人生を豊かにする力があります。

アウトプットのすすめ

私たちは多くの情報を毎日インプットしますが、それだけでは、新しいスキルや知識を習得するには不十分です。理解を深め、知識を身につけるためには、アウトプットが必要です

アウトプットとは、学んだことを他人に説明したり、自分の言葉で書き出したり、具体的なアクションに変えてみることです。アウトプットは、単に情報を記憶するのではなく、それを消化し、自分自身のものにするプロセスです。

そしてさらに、ここで重要なのが「継続」です。

継続することで初めて、インプットした情報が自分自身の知識となり、さらにはスキルとなるのです。

一冊の本を読んだだけでは、その知識は一時的なものにすぎません。しかし、それを毎日の生活や仕事に応用し、実践し、それを繰り返すことで、初めてその知識は自分自身のものとなります。

アウトプットの具体的な方法

では、具体的にどのようにアウトプットを行い、それを継続するべきでしょうか。以下に、そのためのいくつかの方法を紹介します。

読んだことを話す

あなたが読んだ本の内容を友人や家族、同僚に話すことで、理解を深めることができます。自分の言葉で説明することで、自分が理解していない部分や疑問点が明確になります。

また、質問されることで新たな気付きもあるでしょう。

ブログやSNSで共有する

あなたが得た知識や気づきを書き留め、それをブログやSNSで共有することも効果的です。振り返りも容易になりますし、その内容に対する他人の反応やコメントは、新たな視点を提供し、深い理解につながります。

また、交流することにより、継続するためのモチベーションにもつながります。

実践する

最も効果的なアウトプットの方法は、新たに得た知識を実際に生活や仕事に取り入れてみることです。理論だけではなく、実践を通じて経験を積むことで、深い学びとスキルの向上を実現します。

アウトプットは学びを深め、継続することでその学びが真の知識となります。読書を通じて得た知識を実際に生活に取り入れ、アウトプットを継続することで、「読書」というインプットは、ただ情報を消化するだけではなく、真の学びと自己成長への道となるのです。

まとめ

この記事を通じて、我々が一日に1冊の本を読むための具体的な手法を学んできました。読書は人生を豊かにするツールであり、それを効果的に使うためのスキルを習得することが重要です。

本を読むことで新たな視野が広がり、私たちの人生はより豊かなものになります。さらに、読書は私たちの思考を深め、人生のあらゆる局面で役立つスキルを鍛えることができます。

また、本は全体を読むのではなく、自分が学びたい部分だけに焦点を絞ることが可能です。「3分の1リーディング」「目次内容想像法」を活用し、自分にとって価値のある情報を効率よく摂取しましょう。

そして、知識を実際のスキルに変えるためには、アウトプットとその継続が不可欠です。学んだことを話す、ブログやSNSで共有する、実践するなど、アウトプットの方法はさまざまです。

さあ、読書を楽しみ、効果的に行うためのスキルを磨き、その知識を実際の生活に応用することで、人生を豊かにしていきましょう!

最後に

こちらのブログでは、このような読書法勉強法東大卒実践のノルマ式勉強法)の発信の他にも、おすすめの本紹介「ウェブ解析士」など資格取得に関する記事など(『アドセンスに合格した方法』はコチラ)も書いております。併せてお読みいただけますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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