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【社会人・学生必見!】東大卒直伝!ノルマ式勉強法 量より質へ

はじめに

皆さん、こんにちは!
東大卒、大手化学メーカーで社会人2年目のマーケティング担当、らいくです。

今回は、高3の11月まで週5で主将として部活動に励みながら、東京大学文科三類に現役合格を果たした筆者が実践していた「ノルマ式勉強法」をご紹介いたします!

その前に、どんなやつがおすすめしている勉強法なのか知りたい方もいらっしゃると思うので、私の簡単なプロフィールをご紹介します。詳細はコチラをご覧ください。

らいく
らいく
  • 東京大学文科三類現役合格、文学部社会心理学専修卒業
  • 大学時代、体育会運動部主将
  • 某大手化学メーカー、社会人2年目マーケティング担当
  • TOEIC 910
今回の記事をオススメしたい人
  • 勉強になかなか集中できない中学生、高校生の方
  • 試験前の詰め込み勉強ばかりしてしまっている大学生の方
  • 自己投資のためにあまり時間を割けない社会人の方

皆さんの周りには、「昨日は○時間勉強したわ〜」といった自慢をしてくる人や、「今日は何時間勉強したの!?」と問い詰めてくる人がいらっしゃいませんか?

私も母校で講演会などをする際には、「一日何時間勉強してましたか?」といった質問を多々受けます。

確かに、勉強において時間をかけることは絶対的に必要です。ですが、残念ながら時間をかけること自体に意味はありません。皆さんも出来ることなら短い時間で成果を得たいはずです。

勉強に時間をかけることの本質的な目的は「知識を身に着けて、〇〇を達成したいから」だと思います(〇〇には「モテたいから」など、何が入っても構いません笑)。達成したいのであれば、時間よりもその目的・目標に目を向ける必要があります!

それでは本題の「ノルマ式勉強法」について見ていきましょう!

ノルマ式勉強法とは?

この勉強法では、目的・目標に目を向けます。それをいつまでに達成しなければならないのか、そこにかけられる時間的リソースを逆算することで一ヶ月、一週間、一日にどれくらいのタスクをこなす必要があるのか(ノルマ)を考えます

あとはそのノルマをこなしていくだけです!

読者の方
読者の方

そんな簡単に言わないでくれよ〜

それができないから困ってるんだよ!

こんな雑な説明だとこういった声が聞こえてきそうです笑

こういった方のために、ノルマ達成のコツを伝授しますのでご安心ください。

ノルマ達成の3つのコツ

  • 1.加点法マインドを身につける
  • 2.無理はしない
  • 3.隙間時間を活用する

それでは順に説明していきましょう!

加点法マインドを身につける

「目標に向けてスケジュールを立てたけど、途中で断念してしまった」という人や、「いつも三日坊主になってしまう」人は、ストイックに完璧を求めすぎているのかもしれません。

「このタスクが終わるまでは、今日はやめない!」という強い気持ちは大きな武器になると同時に、自らにとても強いストレスを与えることになります。

一日でも、出来なかった日があるとそれ以降のやる気がなくなってしまうことも多いと思います。

私が提唱する「加点法マインド」では、挑戦の中で出来たこと・得られたことに目を向けます。「今日は〇〇が身についた」、「〇〇を学べた」とポジティブに考えられるようになります。

対となる「減点法マインド」では、「あれもできなかったしこれもできなかった」とネガティブな気持ちになり、モチベーションも上がりません。

ノルマをただこなすのではなくその中で今日得られたものはコレだ!と言えるように努力しましょう。そして、出来た自分を褒めてあげましょう
知らず知らずのうちに、楽しくなってきて習慣化できるはずです!

無理をしない

無理をしないことをおすすめする理由は、主に2つあります。1つ目は「継続しやすくするため」で、2つ目は「言い訳する理由をつくらないため」です。

継続しやすくする

1つ目の理由は「継続しやすくするため」です。「1.加点法マインドを身につける」でもお話したように、継続するためにはモチベーションを保つ必要があります。そして、モチベーションを保つためには、楽しいと思えるような工夫をすることが大切です。

どんなに自分の意志で望んでやっていることでも、無理をしてしまうと段々と楽しくなくなってしまうものです。無理のない範囲であれば、毎日やってみようかなと思えるはずです。

筋トレなどを思い浮かべると分かりやすいのですが、初日から頑張りすぎて腕立て100回・腹筋100回・スクワット100回なんてやろうものなら次の日は筋肉痛で起き上がれないでしょう。

学習も同じで、初日から100ページなんてノルマを決めてしまうと嫌気がさしてきてしまいます。無理のない範囲で、自分のスケジュールと相談して決めましょう。

言い訳する理由をつくらない

2つ目は「言い訳をする理由をつくらないため」です。皆さんは、「頑張ったからご褒美に甘いもの食べよう」とか「昨日頑張ったから今日くらい休んでもいいだろう」とか思った経験はないですか?

無理して「頑張っている感」が自分の中に出てきてしまうと、サボる言い訳になってしまうのです。

かくいう私も、ダイエットは苦手で「昨日我慢したから今日食べちゃおう」がしょっちゅうです。笑

逆に、無理をしないようにすると当たり前のことをしているだけなので、サボる理由がなくなります。

場合によってはスケジュール的に厳しくてできなかった日があれば、「昨日は忙しくて出来なかったから今日はやろう」やらなきゃいけない理由になります。

また、人間誰しもやる気がわかない日もあります。そんな日に無理してやっても、集中できず身にならないなんてこともよくあります。

そんな日に「今日は無理しないでおこう」と決断することで、気兼ねなくリフレッシュしてその日を有意義に過ごすことかでき、きっと次の日は「やらなければ」と火が着くはずです。

スキマ時間を活用する

スキマ時間を活用するためには、意志や目的意識ももちろん必要ですが、それ以上に環境づくりが重要です。勉強をしようと思い立ったときに、すぐに行動に移せる土台を作ってあげるのです。

具体例として、「今日は時間もあるし餃子を手作りして食べよう!」と思い立った場面を思い浮かべてください。

もしそのときに自宅の冷蔵庫を開けたときに必要な具材がなく、しかも近くのスーパーが休みで隣町まで20分かけて買い物に行かなければいけないとなったとき、皆さんはそれでも手作り餃子を食べますか?

私だったら、冷蔵庫にある具材で作れる料理で手軽に済ませてしまいます。

学びの場面でも同じです。通勤時間で勉強しようと思ったときに、読もうと思った本がカバンの奥底にあってはならないのです。

一番取り出しやすいポケットに、取り出しやすい形で入っている必要があるのです。いつでも書き込めるようにノートをすぐそばに置いておかなくてはいけないのです。

このように行動に移すことへの障壁をできる限り取り払うことで、ストレスがなくなり自然と習慣化出来るようになります。

どんな些細な障壁でも、気付いたら解決してあげましょう!そして、どんどん行動に移してスキマ時間を活用していきましょう!

最後に

この「ノルマ式勉強法」とそれを成功させるための3つのコツが、皆さんの学習習慣確立に役立てば幸いです。

また、3つのコツのうち「加点法マインド」と「無理をしない」は、ストレスフルな日常生活を上手く切り抜けていくための大きな力になります。社会人の方も是非参考にしてくださいね!

このブログ記事を通じて、学びにとどまらず、一人でも多くの方の人生が豊かになることを願っております

こちらのブログでは、このような勉強法の記事以外にも、おすすめの本紹介「TOEIC」など資格取得に関する記事も書いております。併せてお読みいただけますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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