【オンライン英会話体験談】Bizmatesを東大卒が1年間取り組んでみた結果：カリキュラムや効果、評判を紹介

はじめに
Bizmates（ビズメイツ）とは
私がBizmatesを選んだ理由
1. 英語に対する抵抗感を和らげる教材
一年間の学びとその成果
デメリットと注意点
1. デメリット
2. 注意点
まとめ
最後に

はじめに

皆さん、こんにちは！
東大卒、大手化学メーカー勤務の社会人2年目マーケティング担当のらいくです。

今回は、私が社会人になって1年間取り組んだビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」を体験レビューと合わせてご紹介いたします。

1年間で327回も受講した私ですが、結論から言うと、かなりオススメのオンライン英会話になっていますので、英語学習に取り組みたいと考えている方はぜひ本記事をご覧いただければと思います！

その前に、どんなやつが書いている記事なのか知りたい方もいらっしゃると思うので、私の簡単なプロフィールをご紹介します。詳細はコチラをご覧ください。

らいく

東京大学文科三類現役合格、文学部社会心理学専修卒業
大学時代、体育会運動部主将
某大手化学メーカー、社会人2年目、マーケティング担当
TOEIC 910、ウェブ解析士、Advanced Marketer

私は、東大をストレートで卒業しておりますが、英語には少し苦手意識がありました。

というのも、最低限の読み書きは時間を書ければ出来るのですが、リスニングとスピーキングだけはどうしても自信が持てずにいました。

受験英語から離れると、英語が出来るかできないかは、英会話ができるかできないかという側面が非常に強くなります。

しかし、残念なことに英会話を体系だって学ぶのは非常にハードルが高いです。

理由は簡単、近くに話せる人がいないから！そんな問題を解決してくれる一つのソリューションがオンライン英会話レッスンだと思います。

今回ご紹介するBizmates（ビズメイツ）は、ビジネスシーンに特化したものになっており、英語が苦手な方やオンライン英会話初心者の方にもおすすめです！

この記事をオススメする人

英会話を始めたいと思っているが、どこのサービスを利用したらよいかわからない人
仕事上、英語が出来るようになった方が有利だが、何を始めたらいいかわからない社会人の方
時間があるのでオンライン英会話をしてみたいが、将来に役に立つものを選びたい大学生の方

それではさっそく見ていきましょう！

Bizmates（ビズメイツ）とは

ビズメイツはただのオンライン英会話サービスではなく、ビジネス特化型のオンライン英会話です。

つまり、レッスン内容は現実のビジネスシーンを想定したものとなっており、実践力が高まる設計になっています。そしてそのレッスンは、毎日たったの25分で受講することが可能です。

ビズメイツには、3つの特徴があります。

シンプルで丁寧かつ効果的な教材
ビズメイツの教材は、ビジネスシーンを実際に想定して作られています。そのため、単に言葉を覚えるだけでなく、いかにその言葉をビジネスで活用するかまで学ぶことができます。
トレーナー全員がビジネス経験者
ここがビズメイツの大きな特徴です。全ての講師がビジネスの現場での経験があり、その知識と経験を生かした指導が受けられます。また、自分の業務分野に合う講師を選ぶことが出来ます
忙しいビジネスパーソンでも継続できる仕組み
毎日25分という短いレッスン時間ながら、その効果は高く、多忙なビジネスパーソンでも無理なく継続することができます。

ビズメイツでは、お気に入りの講師を自分で選ぶことができます。これにより、よりパーソナライズされた学習が可能となり、学習のモチベーションも一段と高まります。

私がBizmatesを選んだ理由

多数のオンライン英会話サービスが存在する中で、なぜ私がBizmatesを選んだのか。その理由はいくつかありますが、以下に主な点をまとめました。

英語に対する抵抗感を和らげる教材

正直言って、私はオンライン英会話初心者であり、英語で話すという行為自体にかなりの抵抗がありました。

そんな私が安心してスタートできたのは、Bizmatesが教材を提供してくれる点と、ロールプレイ形式で会話を学べる環境が整っていたからです。

さらに、習熟度に応じて30段階でクラス分けされるシステムも、初心者の私にとっては非常に心強かったです。

短時間で効果的な1日25分のレッスン

毎日25分という短いレッスン時間も、Bizmatesを選んだ大きな理由の一つです。

この短い時間が逆に継続のモチベーションを高めてくれました。忙しい日常でもこの時間は確保しやすく、無理なく継続することができそうだと感じました。

他のサービスだと1日40~50分のようなものも多くなかなかその時間のスケジュールの空きを確保するのが難しいと思いましたが、25分は案外簡単に作ることが出来ました。

ユーザーフレンドリーなプラットフォーム

最後に挙げたいのが、Bizmatesの便利なオンラインシステムです。

ブラウザで簡単にレッスンに参加でき、なおかつレッスン内容は録画も可能でした。これにより、後で何度でも復習でき、効果的に学習を進められます。

また、煩雑なアプリなどのセットアップがないというのも始めやすい理由のひとつで、パソコンでもスマホでもタブレットでも、簡単にアクセスできました。

一年間の学びとその成果

Bizmatesでの一年間は私にとって非常に充実した期間でした。

具体的には、丸1年間で327回のレッスンを受講しました。約90％の受講率です。自分で振り返ってもとてもよくやったと思っています。

遅く帰った日も取り組んだり、出張先のホテルでもスマホから受講するなど、ある種の執念のようなものがあったと思います。笑

それでは、この一年間で何を学び、どのような成果が得られたのかを詳しくご紹介します。

カリキュラムについて

BizmatesではLevel0からLevel5までの6段階があり、さらに各レベルにはRankがAからEまで5段階設定されています。合計30段階で、各ランクは20レッスンで構成されています。

私は2022年6月にLevel2のランクAレッスン1からスタートしましたが、327回のレッスン後にはLevel4のランクDのレッスン19まで進めることができました。

レベルやランクが上がるごとに、ロールプレイのシチュエーションも実践的になっていき、文章量も増えていきましたが、それと同時に自分の英語表現の広がりも実感することが出来ました。

成果①：英語への恐怖が軽減

一番実感した成果は、英語を話すことへの恐怖が軽減された点です。

最初は、自分の発音を理解してもらえるかとか正しい表現だろうかとか余計な心配をし、緊張して口から出る言葉も限られていましたが、継続してレッスンを受けるうちに自然と自信がつきました。

大事だと思ったのは、とりあえず簡単な英語でもいいから口に出してみることです。

講師の方も、何とか伝えたいことを言い換えなどを活用して頑張って表現していると優しく耳を傾けてくれ、言いたいことを頑張って解釈してくれます。

さらには、こんな言い回しがあるよと、口頭とチャットで合わせて教えてくれるのでとても役に立ちました。

とにかく、恥ずかしがらず、ビビらず、イッテQの「出川イングリッシュ」を見習う気持ちでやってみることが大事なんだと身をもって体感することが出来ました。

成果②：リスニングの進化

話すだけでなく、リスニングにおいても大きな進歩を遂げました。特に、レッスンを重ねるごとに聞き取れるフレーズが増えていきました。

ここには、フレーズの文字と発音とが口に出して会話することで一致していったことが理由として挙げられます。

また、リスニングの進化は、TOEICの点数という定量的な成果としても現れました。

リスニングを2022年7月にはじめて、2023年の頭からTOEICも同時並行で勉強し、2023年3月に受験した結果、スコアが750点から910点まで大幅にアップしました。

その多くの得点アップはリスニング部分での改善（リスニングスコア：350→450で100点アップ）によるものでした。

デメリットと注意点

ビズメイツには、これまで述べてきた通り多くのメリットがありますが、正確な情報提供のためにデメリットと注意点もしっかりとお伝えします。

デメリット

金銭的なコスト: Bizmatesは他のオンライン英会話サービスに比べて少し高めです。ただし、その分、カリキュラムが非常にしっかりしているので、価格に見合った内容が提供されていると感じています。
時間的なコスト: 一見、1日25分と短いように感じますが、予習と復習を考慮すると、それなりの時間と手間がかかります。確実に成果を出すためには、しっかりと時間を確保する必要があります。

注意点

講師選び: Bizmatesには多様な講師がいます。雑談を多く取り入れる講師もいれば、厳格にカリキュラムに沿った授業をする講師もいます。自分の学習スタイルに合った講師を選ぶことが重要です。
受講スケジュールの柔軟性: 毎日25分のレッスンはその日のうちにしか受講できません。振り替えて土日にまとめてレッスンを受けるといった柔軟なスケジューリングはできないので、計画性が求められます。

以上がBizmatesを利用する際のデメリットと注意点です。これを踏まえ、あなた自身がどれだけコミットできるのかを考慮しながら、最善の選択をしましょう！